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販売トレーニング その2「営業管理職の職務について」
あなたは、誰かに販売方法を教える立場の人、販売教育係であったり営業管理職です。会社の営業管理職は、中間管理職というより、むしろ営業職であると言えます。
ここでは、営業管理職の職務についてしっかり理解していただきます。
営業管理職の職務について
1)営業管理職とは?
・営業管理職は経営的視点をもった営業職として、そのほとんどの業務の中で部下に対して、行動を起こさせるために営業し続けなければならない。
2)人事採用
・営業管理職としての業務を全うするためには、毎年、一定人数の新しい高資質営業マンを採用することが不可欠です。・営業管理職の業績目標は、人事採用、販売量、営業マン育成等の項目で目標設定を行い、その達成度により評価を受けることになります。
3)営業マンの販売トレーニング
・営業管理職は正しいトレーニング技術及び販売技術を習得しなければなりません。良くも悪くも営業マンはあなたが教えた通りに覚えてしまうのです。4)営業マンの管理
・営業マンは、あらゆる面で自己管理が求められます。目標管理、時間管理、挙績管理、収支管理など全ての管理を自分自身でできるようにならなければなりません。
※成功するためには管理されることが必要なのだということを営業マンによく理解させ、「自分の成功のために管理されたい」と思わせることが重要です。
5)営業チームの運営
チームを運営するにあたっては種々の問題が発生します。種々雑多な問題をスピーディに解決するためには、次の3つの能力が必要です。※在籍する営業マンを一人の人間として尊敬し、互いの成功に向けて努力をしていく心構えが何より大切です。
6)営業管理職としての心構え
・営業管理職は、自分自身がまず強いリーダーでなければなりません。ここで言うリーダーとは「リーダーたらんと欲し、強くなろう、強い影響力を持とう、そして部下から信頼、尊敬されよう」と欲し向上する心を持った者のことです。まとめ
人は必ず、安全確保の欲求、自己実現の欲求、人から認められたいと思う欲求などを持っています。あなたの本能的欲求を満たすためには、営業管理職としての責任をしっかりと認識し、その義務を果たすために最大の努力をしなければなりません。
2023/01/19 |